【株式会社めぐみ企画様】RecACEplus導入で通話内容の正確な把握と業務効率化を実現
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株式会社めぐみ企画様は、不動産の転貸借業を中心に、生活保護申請サポートなど様々な社会的ニーズに応える事業を展開されています。従業員11名という少数精鋭の組織ながら、日々多くの電話対応が発生する中で、既存の通話録音サービスでは録音の聞き返しやテキスト化に時間がかかり、業務効率化が課題となっていました。既存サービスで不具合が発生したことをきっかけに、代替サービスの検討を開始。2025年にRecACEplusを導入し、高精度なAI文字起こし・要約機能により、現場スタッフの業務効率が大幅に改善されました。今回は、同社の代表に、導入の経緯から実際の効果、今後の展望まで詳しくお話を伺いました。
RecACEplus導入前の課題
- 既存サービスでは録音の聞き返しに時間がかかり非効率
- テキスト化機能はあったものの、表示までに時間を要し実用的でなかった
- テキスト化の精度に課題を感じていて、内容を理解するのに時間がかかっていた
- 録音再生できない不具合が発生し、代替サービスの検討が急務に
株式会社めぐみ企画様が直面していた課題は、録音データの活用が非効率という点でした。既存の通話録音サービスでは、録音を聞き返すのに時間がかかり、テキスト化機能もあったものの「ボタンを押してから表示されるまで時間がかかる」状態で、実用的ではありませんでした。
「録音を聞く時間がすごく無駄で、テキスト化できればいいなと思っていました。でも、テキスト化のボタンを押してから表示されるまで時間がかかるので、待てずにどうしても録音を聞くことになっていました」と代表は当時を振り返ります。
そんな中、2025年1月に録音自体が聞けないという不具合が発生。責任の所在も不明なまま時間だけが経過したため、業務に支障をきたす可能性を危惧し、代替サービスの検討を本格的に開始されました。
RecACEplus導入の決め手
- 想定を超える圧倒的なコストパフォーマンスで即決
- 顧客管理システムとの連携ができなくても問題にならないほど、AIの精度が高かった
- テキスト化や要約機能の導入メリットを実感
- 最低利用期間が1年と短く、テスト導入しやすかった
- デモ利用時に社員が活用しやすいと実感、「現場で使いこなせるか」が重要なポイント
株式会社めぐみ企画様がRecACEplusを選択された最大の決め手は、機能の充実度に対する圧倒的なコストパフォーマンスでした。
当初、顧客管理システムとの連携が希望としてありましたが、「それができないことが問題にならないくらいに、AIの精度が高く、テキスト化や要約の機能などの導入メリットを感じた」と代表。RecACEplusの機能を詳しく知るにつれ、想定していた以上の性能と使いやすさに驚かれたといいます。費用対効果の満足度を尋ねたところ、費用対効果について高い評価だと即答されるほど、提供される価値の高さを実感されています。
また、導入ハードルの低さも重要なポイントでした。最低利用期間が1年と短く、初期費用も抑えられているため、テスト導入もしやすかったという点が、まず試してみるという決断を後押ししました。他社と比較検討する中で、RecACEplusは提供される機能に対して非常にバランスの取れた価格設定であり、ここまで使えてこの金額という納得感があったことも、導入を決定する大きな要因となりました。実際、高精度なAI文字起こしと要約機能が標準で搭載されており、追加料金なしで利用できる点も大きな魅力でした。
さらに、代表が重視されたのは現場での使いこなしやすさでした。
「いろいろなサービスを導入していますが、難しいのが社員が使いこなせるかどうかです。私が素晴らしいと思っていても、現場で使う社員が操作方法が難しかったり、機能が多すぎて使いこなせなかったりすると、定着化しません」
過去に多くのサービスで定着しなかった経験から、「どんなに安くても定着しないと、解約しなければと思ってしまう」という教訓があり、デモ利用時に社員が活用しやすいと感じられたことが、最終的な導入の決定打となりました。
RecACEplus導入後の効果
- 要約・テキスト化の精度が高く、内容把握が迅速かつ正確に
- 辞書登録なしでも意味が通じる
- 現場スタッフが積極的に活用し、通話後すぐに文字起こしを確認できるように
- 挨拶など不要部分を省いて本題を迅速に把握でき、時間を大幅に節約
- 業務効率が改善され、記録作業の負担から解放
RecACEplus導入後、株式会社めぐみ企画様ではテキスト化・要約の精度の高さが業務に大きな効果をもたらしています。
「要約の正確性が高い」と代表が評価するように、RecACEplusは要約しすぎて結果が異なることが少なく「もっと具体的で、途中経過も見える」と、適切な粒度での要約を実現し、めぐみ企画様が抱えていた問題が解消されました。
テキスト化についても、「辞書登録をしなくても、比較的正確な文章に変換される点が助かっています」と高く評価されています。特筆すべきは、現場スタッフの積極的な活用です。導入を決めていただいた代表ご自身は「私は全然活用していません」と謙遜されますが、「社員は非常によく使っています」と、現場での定着に成功しています。
「電話の録音がすぐ届いて、すぐスクロールして文字起こしのところを見られます。文字起こしが見られるのが時間の節約になります。前半は挨拶で『いつもお世話になっております』と言いますが、そこは重要ではありません。大元のメインのところが一番大事なので、そこにすぐ行けます」
挨拶などの不要部分を省いて本題を迅速に把握できることで、時間を節約し、業務効率が改善されました。録音は「社員教育や、温度感の高いお客様への対応を確認するため」に使い、文字起こしは「事実関係を確認するため」という、明確な使い分けが確立されており、記録作業の負担からも解放されています。
今後の展望とRecACEplusへの期待
- 顧客情報（電話番号や顧客名）のCSVインポート機能の追加を希望
- 既存サービスとの情報突合の手間が省け、誰からの電話か即座に特定できることを期待
- 携帯通話の録音・テキスト化機能への期待
- 引き続き業務の見える化を推進
株式会社めぐみ企画様では、RecACEplusを活用しながら、今後も業務の見える化と効率化を進めていく方針です。
RecACEplusへの具体的な期待としては、CSVインポート機能の追加を挙げられています。「顧客管理システムとの連携のときにも、CSVで名簿を入れられればいいと思っていました」と代表。顧客名簿（名前・電話番号）をCSVでインポートできるようになれば、既存サービスの顧客情報との突合の手間が不要となり、誰からの電話か即座に特定できるようになります。
現状では「既存サービスで何時何分にあった電話と電話番号を照らし合わせて、この番号の録音を見に行く」という手間が発生していますが、この機能が実現すれば効率化が期待できます。「月1回しかCSV更新しなくても、新規に契約する方が月30～40名ほどいます。その方だけが別の電話番号でも問題なく、新規か最近入居した人だとわかります」と、具体的な活用イメージを持たれています。
また、携帯通話の録音・テキスト化機能にも期待を寄せられています。株式会社めぐみ企画様の事例は、RecACEplusが中小企業の電話業務効率化を成功に導き、現場スタッフに活用されるツールとなったモデルケースとして、多くの企業から注目を集めています。
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RecACEplus公式オウンドメディアは、AIを活用した通話録音システム「RecACEplus」を開発・提供する株式会社アセンドが運営しています。
長年にわたり電話業務や業務改善に携わってきた知見を活かし、本メディアでは、AIによる通話録音の文字起こし・要約・情報共有などを通じて、電話対応の効率化やトラブル防止に役立つ情報をわかりやすくお届けします。
