バージョンアップのお知らせ
更新日:
いつもRecACEplusをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、ユーザーの皆さまからお寄せいただいたご要望をもとに、6つの機能改善を実施いたしました。
より快適にご利用いただけるようになった各ポイントをご紹介いたします。
目次
複数タグ付け機能を追加しました
従来、一つの通話に対して付与できるタグは一つのみとなっておりました。
そのため、例えば「予約」かつ「クレーム」といった複合的な内容を含む通話を分類する際に、いずれか一方しか選択できず、管理や分析において制約がございました。この度のアップデートにより、スマートフォンアプリ上で複数のタグを同時に設定することが可能となりました。
設定された複数のタグは、スマートフォンアプリとWeb画面の両方で表示されるため、より詳細かつ柔軟な通話分類が可能となり、データの多角的な分析を効率的に行っていただけるようになります。
要約詳細にインポート・エクスポート機能を追加しました
従来、要約詳細の登録は1件ずつ行う必要があり、大量のデータを扱う際に多くの時間を要しておりました。
この度のアップデートにより、CSV形式での一括インポート機能を追加いたしました。また、登録済みデータのエクスポート機能も実装し、出力内容を選択できる仕様となっております。
これにより、データの移行やバックアップ、他システムとの連携が円滑に行えるようになり、管理業務の工数を大幅に削減することが可能となります。
メモ機能を追加しました
通話内容に関する特記事項を記録する際、従来は別のツール等で管理する必要がございました。
この度の改善により、通話履歴ごとにメモを残すことが可能となり、要約詳細管理画面から閲覧できるようになりました。また、録音一覧画面にはメモの有無を示すアイコンが表示され、カーソルを合わせることでホバー表示により内容を確認いただけます。
一覧画面から重要な情報を迅速に確認できるようになり、情報共有や確認作業の効率が大幅に向上いたします。
テキスト化画面を拡大し、視認性を向上させました
従来の画面サイズでは、長時間の通話テキストを確認する際に頻繁なスクロール操作が必要となり、全体像の把握が困難な場合がございました。
この度のアップデートにより、テキスト化画面の表示領域を拡大いたしました。
一度に表示される情報量が増加したことで、通話内容の確認をより快適に行っていただけるようになります。
Web版でもテキスト箇所からの音声再生が可能になりました
従来のWeb版では、特定箇所の音声を確認する際にシークバーを手動で調整する必要がございました。
この度の改善により、アプリ版と同様に、テキスト化された文字列をクリックすることで、該当箇所から音声が再生される機能を実装いたしました。
確認したい発言箇所をピンポイントで再生できるため、通話内容の振り返りを効率的に行っていただけるようになります。
通話分類とテキスト化の検索窓を分離しました
これまで、通話分類(タグ)と通話内容のテキスト検索を1つの検索窓で行っていたため、意図しない通話が検索結果に含まれることがありました。
例えば「クレーム」で検索した場合、以下の通話が同時に表示されていました。
・クレームタグが付与された通話
・会話内で「クレーム」という単語が含まれている通話
今回のアップデートでは検索窓を分離し、それぞれ個別に検索できるようにしています。
これにより、目的に応じた精度の高い絞り込みが可能となり、通話分析や対象通話の抽出を効率的に行えます。
今後も、皆さまにとってより使いやすいサービスを目指し、継続的な改善に取り組んでまいります。
引き続き、RecACEplusをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

RecACEplus公式オウンドメディアは、AIを活用した通話録音システム「RecACEplus」を開発・提供する株式会社アセンドが運営しています。
長年にわたり電話業務や業務改善に携わってきた知見を活かし、本メディアでは、AIによる通話録音の文字起こし・要約・情報共有などを通じて、電話対応の効率化やトラブル防止に役立つ情報をわかりやすくお届けします。






























