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【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

顧客の満足度を高めるために必要となる大切なポイントのひとつが「問い合わせ管理システム」です。疑問や不安・要望などをスムーズに受付しつつ迅速な対応をするために欠かせない重要なツールですが、実際顧客管理システムについてふわっとした情報しか把握できていない方は少なくありません。

本記事では、問い合わせ管理システムとはそもそもどのようなものなのか、導入で得られるメリットや選び方をはじめ、おすすめの問い合わせ管理システムを21選紹介します。さらに、比較の一覧表や目的別におすすめとなる問い合わせ管理システムをまとめましたのでぜひチェックしてください。

顧客との良好な関係性を築き上げていくためにも、問い合わせ管理システムは無視できません。迅速かつ丁寧な対応をするためにも、本記事でお伝えする情報を参考に、自社に適した問い合わせ管理システムの導入を進めていきましょう。

目次

問い合わせ管理システムとは?

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

顧客やユーザーから寄せられた問い合わせを一元管理し、見落としや確認漏れを防ぎつつ迅速かつ丁寧に対応するためのツールが「問い合わせ管理システム」です。これまでの問い合わせの管理は、エクセルやスプレッドシートなどを活用するのが一般的でした。

しかし、問い合わせ件数が増加すればそのような方法の管理には限界がきてしまいます。また、近年の問い合わせは、チャット・メール・SNSなど多様な方法で寄せられてくるため、下記のようなトラブルが発生しやすいのが現状です。

問い合わせに関する主なトラブル

  • 寄せられた問い合わせを正確に把握できず返信遅れや重複対応が発生してしまう
  • 過去に対応した履歴を見つけられず対応が二度手間になり時間がかかってしまう
  • 対応する担当者により品質に差が生じてしまう

このような事態を防ぐためにも、問い合わせ窓口を一元管理し、チームで分担して対応することを可能にするのが「問い合わせ管理システム」となります。

特に教育業界・医療・福祉業界、飲食業界や企業のコンプライアンス部門などは、迅速かつ正確な情報共有が欠かせません。もちろん他業界でも問い合わせに関する対応は、企業としての信頼に直結するほど重要です。

問い合わせ管理システムの主な機能

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

問い合わせ管理システムに搭載されている機能はシステムにより異なりますが、基本的には下記のような機能が主になります。

機能 内容
一元管理機能 メール・電話・LINE・チャットなど媒体問わず、問い合わせを一元管理できる。
ステータス機能 未対応・対応中・対応完了など個々の問い合わせステータスをメールごとに管理し、対応状況を可視化できる。
テンプレート機能 よくある問い合わせに対してはテンプレートを活用することで素早く返信できる。
担当者振り分け(自動振り分け) メールごとに、対応する担当者や任意の言葉や条件を拾って自動で担当を振り分けて可視化できる。
対応履歴 これまでに寄せられた問い合わせのやりとりを、すべて時系列で一覧確認できる。
複数アドレス管理 複数のメールアドレスを設定し、一元管理できる。メールを受信した際に自動でフォルダに振り分けることも可能。
コメント機能 メールにコメントを残して情報伝達できる。
二重返信の防止 問い合わせを担当したスタッフではない他の人が編集できないため、二重対応を防止できる。
承認機能 問い合わせに対する回答メールを送信する前に、第三者の文面確認や承認が必須になるフローを構築できる。
集計・分析・レポート メールをカテゴリごとに分類したうえで、集計や分析ができる。対応状況を表やグラフで可視化することでさらなる改善に活用可能。
マルチチャネルとの連携 メール・電話・LINE・チャット・SNS・ECモールなど、複数チャネルと連携できる。
外部システムとの連携 CTIやCRMといった外部管理システムと連携できる。
顧客情報の管理 問い合わせのメールアドレスや実際の契約内容・購入履歴など、様々な顧客情報と問い合わせを紐づけて管理できる。問い合わせを受けたらすぐに顧客情報や過去の対応履歴を確認可能。

問い合わせ管理システムには、このように様々な機能が搭載されています。これまで手動で行ってきた作業を自動でおこなうことができるため、作業工数を大幅に削減し、業務の効率化が図れるでしょう。

問い合わせ管理システムを導入する5つのメリット

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

問い合わせ管理システムの導入で得られるメリットは様々ありますが、その中でも特に重要となるのが下記の5つです。

【問い合わせ管理システムを導入する5つのメリット】

  • 1.問い合わせを迅速かつ的確に管理できるようになる
  • 2.管理者の手間を削減できる
  • 3.問い合わせ担当者の業務効率を上げられる
  • 4.顧客満足度の向上につながる
  • 5.データを活用することで最適な人員配置や業務フローを構築できる

下記でそれぞれを詳しく紹介します。具体的な内容を正しく把握し、問い合わせ管理システムのメリットを最大限活かせるようにしておきましょう。

1.問い合わせを迅速かつ的確に管理できるようになる

問い合わせ管理システムを導入することで、チャットやメール・SNSなど様々なチャネルを利用した問い合わせを、迅速かつ的確に管理できます。問い合わせ管理システムは、同一案件を「チケット」という概念でひとくくりにまとめられるため、管理に手間取ってしまう心配もありません。

また、一元管理することで問い合わせの確認漏れや重複対応を防ぎ、顧客やユーザーに対してスピーディな対応が実現可能です。さらに、過去の履歴をさかのぼる必要もなくなるため、前回と今回で担当者が変わったとしても的確な対応ができます。

2.管理者の手間を削減できる

先ほど「問い合わせ管理システムの主な機能」で紹介したように、システムには自動振り分けの機能が搭載されていることがほとんどです。この機能を活用すれば、メールアドレス・件名・本文に記載されている特定キーワードで自動振り分けができます。

これまでは、問い合わせ管理者がひとつずつ内容を確認し、誰が対応すべきかを考えたり手動での振り分けやメール転送をしたりすることが主でした。

問い合わせ管理システムではこうした手間を省いてスムーズな振り分けが可能になるため、作業工数を減らし効率よく問い合わせを管理できます。

3.問い合わせ担当者の業務効率を上げられる

問い合わせ業務は、管理者だけでなく実際に顧客に対応する担当者もいます。問い合わせ担当者の負担を軽減させるために、問い合わせ管理システムでは既に文面が用意されているテンプレート機能や、よくある質問に関するFAQ機能などが搭載されていることがほとんどです。

こうした機能を活用することで、担当者の業務効率が向上します。さらに、対応する担当者によって対応品質の差をなくすことにもなるので、顧客からの信頼にも繋がり、企業ブランドの会が高まるのも大きなメリットです。

4.顧客満足度の向上につながる

問い合わせ管理システムを活用することによって、寄せられた問い合わせを「対応済」「未対応」と可視化することが可能です。対応漏れや重複対応を防ぎ、さらに先ほど紹介したテンプレート機能や自動振り分けで業務が平準化することで、スピーディな対応も実現します。

短時間で質の高いサービス提供を可能にする問い合わせ管理システムは、管理者や問い合わせ担当者の負担軽減だけではなく、顧客の満足度の向上にも繋がる重要なツールです。

5.データを活用することで最適な人員配置や業務フローを構築できる

問い合わせ管理システムは、これまで問い合わせ内容をデータ化することが可能です。データを分析することによって「どんな内容の問い合わせが多く寄せられているか」「対応にどのくらいの時間がかかっているか」など状況を可視化できます。

それに伴い最適な人員配置や業務フローを構築することで、顧客満足度の改善や顧客生産価値(LTV)の最大化に繋げることが可能です。

問い合わせ管理システムの選び方

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

一言で「問い合わせ管理システム」といっても、その種類は豊富にあるため、何を選べばいいか分からないと困ってしまうケースも少なくありません。
ここでは、問い合わせ管理システムの選び方について、下記のポイントを紹介します。

【問い合わせ管理システムを導入する5つのメリット】

  • 1.対応しているチャネルで選ぶ
  • 2.顧客情報や対応履歴の確認のしやすさで選ぶ
  • 3.操作性で選ぶ
  • 4.データの収集・分析機能で選ぶ
  • 5.セキュリティの高さで選ぶ
  • 6.無料のトライアル期間の有無で選ぶ
  • 7.その他の付加機能で選ぶ
  • 1.対応しているチャネルで選ぶ

    選ぶシステムによって、対応チャネルは異なります。近年の問い合わせ方法は、電話やメールだけでなく、チャットやSMS、Webサイトなど多岐にわたります。また、SNSを利用した問い合わせも増加傾向にありますが、SNSは「X(旧Twitter)」「Instagram」「LINE」など様々です。

    メールでのみ問い合わせを受け付けている場合は、メール共有に特化した問い合わせ管理システムを選びましょう。利用ユーザーのほとんどが若い世代の場合、問い合わせの中心となるのはSNSです。このような場合はLINEやInstagramにも対応しているタイプを選んでください。

    また、チャネルを絞り込めない場合、あらゆるチャネルを一元管理できるシステムがおすすめです。このように、対応チャネルによって適したシステムを選ぶことで、自社に最適な問い合わせ管理システムを活用できます。

  • 2.顧客情報や対応履歴の確認のしやすさで選ぶ

    担当者が不在で業務に支障が出てしまったり、引継ぎがうまくいかず対応に遅れが生じてしまうなどのトラブルが起こってしまうケースは少なくありません。適切な対応のためには適切な顧客管理が重要です。

    たとえば、メールアドレスをクリックするだけで過去のやり取りを一覧表示できたり、対応状況を一目見るだけで分かるような機能が搭載されていたりすることで、迅速に対応することが可能となるでしょう。

    担当者のコメントを記載できるものであれば、引継ぎの時間を短縮され情報の共有もスムーズにおこなえます。

  • 3.操作性で選ぶ

    問い合わせの自動振り分け、対応履歴の確認、分析や集計など、問い合わせ管理システムには様々な機能が搭載されています。しかし、操作が難しく複雑であれば使いこなすのに時間がかかり、余計な手間となってしまうことも少なくありません。

    使い勝手がよく操作性の高いシステムであれば、誰でも簡単に使いこなすことができるので、新人教育のための時間もある程度確保すれば十分です。また、操作性が難しいシステムの場合、ちょっとしたミスで修正に時間が掛かることがあります。

    高機能システムでも使いこなせなければ意味がありません。特に初めての問い合わせ管理システム導入を検討している場合、まずは操作性を重視して選びましょう。

  • 4.データの収集・分析機能で選ぶ

    データ収集や分析機能は、これまでの属人的な方法から抜けだし、適切な運用改善するために特に重要なポイントといえます。データを収集し、さらにそれらを分析することで、より顧客満足度を高める対応が実現できるでしょう。

    対応件数や対応が完了するまでの返信所要時間、返信・受信それぞれの件数などを、問い合わせ担当者ごとにグラフや表で確認・分析ができれば、確かな指標を得られます。その結果、改善するための「PDCAサイクル」を回しやすくなるのが特徴です。

  • 5.セキュリティの高さで選ぶ

    問い合わせの内容は、個人情報が含まれることも多くあります。そのため、セキュリティの高さは譲れない条件といえるでしょう。セキュリティが甘ければ情報流出や漏洩の危険があります。

    豊富な機能が搭載されていたとしても、これでは安心して利用することができません。高いセキュリティで、安全に運用できるシステムを選ぶようにしてください。

  • 6.無料のトライアル期間の有無で選ぶ

    「実際に問い合わせ管理システムを使ってみないと分からない」「自社に合うかどうか試してみたい」といった声は非常に多くあります。まずは無料トライアル期間があるかどうかで判断するのもおすすめです。

    問い合わせ管理システムは豊富な種類がありますが、それぞれに特徴があり、実際に使っていくことで使い勝手や操作性を正しく把握できます。自社に合うシステムかどうか見極めるためにも、無料で試せるシステムから選ぶようにしましょう。

  • 7.その他の付加機能で選ぶ

    問い合わせ管理システムを導入するためにまず一番に気になるポイントを軸にして選びます。その後、そこからまた絞りこんでいくためにも、付加機能で判断するようにしましょう。

    特に重要となるのが「自動振り分け機能」「ミス防止機能」です。これらはどのような機能でどんな風に役立つのか、具体的な内容を紹介します。

    • 7-1.自動割り振り機能

      自動振り分け機能がある場合、管理者の負担を減らしながらも迅速な対応が可能です。例えば、寄せられた問い合わせがどういったケースに当てはまるのかAIが判断し、適した部署に振り分ける機能などがあります。

      また、タイトルや本文に「資料請求」といったキーワードがあれば、資料請求チームに自動で振り分けられるなど、条件やアクションを選択するだけで自動的に振り分けてくれます。適切な部署への振り分けは、担当者の業務の中で特に重要です。

      システムに自動振り分け機能があればこういった手間を省き、さらに振り分けの誤りも大幅に減らせるでしょう。

    • 7-2.ミス防止機能

      問い合わせ対応では、確認漏れや返信の遅れ、重複対応など様々なミスが起こりやすいのが特徴です。問い合わせ管理システムは、このようなミスを防止する機能が搭載されているケースが少なくありません。

      問い合わせの対応中となっているメールをロックすることで重複対応の防止、メールアドレスごとにフォルダを作成し作業状況ステータスを付けて管理など、ミスを防止するための対策がしっかりと施されているかどうか確認しましょう。

おすすめの問い合わせ管理システム21選

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

問い合わせ管理システムは様々な種類があります。自社に適切なシステムを見極めるためには、まずはそれぞれの特徴を理解することが重要です。

【おすすめの問い合わせシステム21選】

  • 1.RecACE plus(レックエースプラス)
  • 2.Zendesk
  • 3.メールディーラー
  • 4.kintone
  • 5.メールワイズ
  • 6.Freshdesk
  • 7.Re:lation
  • 8.WEBCAS mailcenter
  • 9.問いマネ
  • 10.Customa!
  • 11.desknet's CAMS
  • 12.mi-Mail
  • 13.WaWaD-Be
  • 14.UnitBase
  • 15.Service Cloud
  • 16.楽楽販売
  • 17.CRMate
  • 18.Tayori
  • 19.Microsoft Dynamics 365
  • 20.チャネルトーク
  • 21.KARTE Talk

特におすすめの上記21選について、それぞれを詳しくみていきましょう。

  • 【おすすめNo1】1.RecACE plus(レックエースプラス)

    RecACEplus

    画像引用元:RecACE plus

    AI文字起こし要約、問い合わせ管理ツール「RecACE plus」は、通話の録音音声をAIが自動で文字起こししてテキスト化する機能が搭載されており、いわば電話問い合わせ管理システムの上位互換といえるサービスです。過去の通話のやり取りの内容をピンポイントですぐに確認できるため、迅速な対応が実現可能です。

    使用イメージとしては、美容室や福祉施設の予約電話などで使われ、高性能の予約管理(問い合わせ管理)が主となります。自動文字起こし機能は、「聞き漏らしや認識違いが生じる」「担当者が不在の際に正確な情報を細かく伝えられない」といったトラブルを解決するのに役立てられるでしょう。

    「文字起こしデータ要約」「メール自動共有」といった機能もあるため、問い合わせ管理や情報共有がスムーズです。管理者やコンプライアンス部で問い合わせ内容を一括管理することで、トラブルの早期発見に繋がります。また、問い合わせ担当者と上司の間での情報共有がスムーズにいけば、クレームやカスハラに対する対応スピードも上げられます。

    さらに、「タグ分け機能」を活用すれば問い合わせのタグ別に集計することができるため、電話応対の品質向上を図ることも可能です。管理のしやすさだけでなく、顧客に対しての迅速な対応も実現可能な「RecACE plus」を活用して、寄せられる問い合わせをしっかりと共有し対応品質や信頼性の向上に努めましょう。

    項目 内容
    サービス名 RecACE plus (レックエースプラス)
    運営会社 株式会社アセンド
    利用料金 初期費用30,000円
    月額8,500円
    主要機能 AI自動文字起こし
    絞込検索
    スマホでの再生可能
    文字起こしデータ要約
    メール自動共有
    タグ分け機能
    スマホアプリ通知
    公式URL RecACE plus
  • 2.Zendesk

    zndesk

    画像引用元:Zendesk

    世界各国で導入されているZendeskは、日本国内でも大手からスタートアップまで幅広い企業で活用されています。電話・チャット・LINE・メールといった様々なチャネルからの問い合わせを一元管理できるのが大きな特徴です。

    主にカスタマーサポート効率化に特化したシステムで、それぞれのビジネスに合わせ簡単に拡張できるのもおすすめポイントのひとつといえるでしょう。Zendeskでは、豊富なカスタマーサービスデータによってトレーニングされた独自AIを搭載しています。

    そのため、顧客からの問い合わせに対し自然な流れで自動対応が可能です。それぞれの問い合わせに対し言語や目的、印象ラベルをつけることにより担当者の振り分けや優先順位付けも効率的になります。全世界で多くの企業から支持されているシステムで、業務の効率化を図っていきましょう。

    項目 内容
    サービス名 Zendesk
    運営会社 株式会社Zendesk
    利用料金 【Basicプラン】
    Support Team:25ドル/月・19ドル/
    Support Professional:69ドル/月・55ドル/年
    Support Enterprise:149ドル/月・115ドル/年
    【Zendesk Suiteプラン】
    Suite Team:69ドル/月・55ドル/年
    Suite Growth:115ドル/月・59ドル/年
    Suite Professional:149ドル/月・115ドル/年
    Suite Enterprise:要問い合わせ
    主要機能 メッセージング
    ヘルプセンター(FAQの構築)
    チケット管理
    クラウド電話
    転送機能・自動機能
    分析とレポーティング
    メッセージング データプライバシーと保護
    導入社数 全世界10万社以上
    公式URL Zendesk
  • 3.メールディーラー

    メールディーラー

    画像引用元:メールディーラー

    メールの管理・共有に強みがある問い合わせ管理システムです。メールに限らずチャットや電話、LINEなど様々なチャネルからの問い合わせを一元管理できます。メールの対応状況を見える化し、返信漏れや二重対応などのトラブルを防ぐことが可能です。

    コメント機能で送り申しを効率化したり、社内チャットやQ&Aといった役立つ機能が豊富にあるのもポイントといえます。その都度ログインする必要がないため、問い合わせ管理を一括して行えます。さらに、外部システムと連携しやすいのも特徴です。

    ビジネスチャットや業務効率化システム、顧客管理システム、ECサービスなど、様々なシステムと連携することでより業務の手間を省き、問い合わせ対応業務の効率化を実現します。メール管理を徹底し、顧客満足度を高めるためにメールディーラーをぜひ活用してください。

    項目 内容
    サービス名 メールディーラー
    運営会社 株式会社ラクス
    利用料金 要問い合わせ
    主要機能 対応状況管理
    対応履歴
    集計レポート
    複数アドレス管理
    顧客情報管理
    転送メール管理
    導入社数 約8,000社
    無料トライアルの有無 あり
    公式URL https://www.maildealer.jp/
  • 4.kintone

    kintone

    画像引用元:kintone

    kintoneは、ノーコードで自社に最適な業務アプリが作れるシステムです。煩雑なメール、紙の書類の山、バラバラに管理しているシステムなど、業務を非効率にしている問題を全て解決でき、事業のスピードや状況変化に迅速な対応が可能となります。多言語対応なので、グルーバルに展開できるのも大きな魅力といえるでしょう。

    連携サービスが200種類以上あり、API連携やJavaScript/CSSを用いたプラグインが充実しているのが特徴です。特別な知識やスキルも必要ありません。拡張機能を使いこなすことによって活用範囲が広がり、さらに業務を効率化することが可能となります。

    初めての導入でもスムーズに活用できるよう、学習コンテンツの提供や無料セミナーを開催しています。ありきたりな管理システムではなく、自社に必要な機能を搭載した適切なシステムで、業務効率化や顧客満足度の向上を目指しましょう。

    項目 内容
    サービス名 kintone
    運営会社 サイボウズ株式会社
    利用料金 ライトコース:780円/月(9,170円/年額)
    スタンダードコース:1,500円/月(1万7,640円/年額)
    ワイドコース:3,000円/月(3万6,000円/年額)
    主要機能 問い合わせ管理
    案件管理
    タスク管理
    外部サービス連携
    Webフォーム
    リマインド通知
    多言語対応
    全文検索
    導入社数 約3万社
    公式URL https://kintone.cybozu.co.jp/
  • 5.メールワイズ

    メールワイズ

    画像引用元:メールワイズ

    メール共有・管理ができるメールワイズは、月額500円という低価格で利用できます。無料トライアルは30日と長期間試せるので、しっかりとシステムの良し悪しを理解することが可能です。先ほど紹介したkintoneで作成したシステムと連携することでより業務の効率化が図れます。メールだけではなく、電話や訪問の履歴も確認できるので、問い合わせ対応以外の部署と連携しやすいのが特徴です。

    初期費用が無料なため導入ハードルが低く、手軽に活用できるのも嬉しいポイントといえるでしょう。担当や処理の状況などはそれぞれのメールは1件ごとに割り当てできるので、情報漏洩や名前の間違いなどのトラブルを回避できます。

    顧客情報や対応履歴、コメント機能など、メール対応の業務を簡素化できる汎用的機能が豊富に搭載されているため、これひとつで業務効率をぐんと上げることが可能です。「重複対応やメール対応の漏れをなくしたい」「チーム内で情報の共有をスムーズにしたい」という場合は、ぜひメールワイズを導入しましょう。

    項目 内容
    サービス名 メールワイズ
    運営会社 サイボウズ株式会社
    利用料金 【クラウド版】500円/月
    【コース】
    スタンダードコース:500円/月(5,880円/年額)
    プレミアムコース:1,500円/月(1万7,640円/年額)
    【オプション】
    セキュアアクセス:250円/月(2,940円/年額)
    ディスク増設:1,000円/月10GB(1万1,760円/年額10GB)
    主要機能 メールアプリケーション
    ステータス機能
    コメント機能
    対応履歴
    フォルダ機能
    絞り込み
    一斉送信
    電話履歴・訪問履歴
    テンプレート
    集計レポート
    アドレス帳共有
    導入社数 約1万4,000社以上
    無料トライアルの有無 あり
    公式URL https://mailwise.cybozu.co.jp/
  • 6.Freshdesk

    Freshdesk

    画像引用元:Freshdesk

    複数のチャネルから寄せられる問い合わせを一元管理できるFreshdeskは、情報をチームで効率よく共有することによって対応品質の向上が目指せます。分かりやすい画面構成、導入や設定の容易さ、高い操作性など魅力が溢れるシステムで、世界的にも多くの企業に活用されているのが特徴です。

    業務量の自動管理も可能なので、担当者やスタッフの負担が偏ってしまう心配もありません。また、過去の問い合わせデータを再利用したFAQやチャットボットなどで、顧客の自己解決力や満足度を高めるだけではなく、業務工数の削減にも繋がります。部門を超えて連携すれば、複雑な問い合わせに対しても一貫したサービスを提供できるでしょう。

    内部チャットツールを活用することで仲間内でチケットの相談ができたり、対応を依頼することも可能です。チケットを共有して並行作業を実現できるので、スムーズに業務の効率化が図れるでしょう。世界的に高い評価のFreshdeskで、顧客満足度を高める対応を目指してください。

    項目 内容
    サービス名 Freshdesk
    運営会社 OrangeOne株式会社
    利用料金 FREE:0円
    GROWTH:2,700円/月(2,200円/年契約)
    PRO:8,600円/月(7,200円/年契約)
    ENTERPRISE:1万3,800円/月(1万1,500円/年契約)
    主要機能 問い合わせ自動タスクか
    チケットの統合
    リンクチケット機能
    選択式チャットボット+有人対応チャット
    自動割り当て機能
    スコープ機能
    SLA設定
    外部転送
    FAQ公開範囲決定
    カスタマーポータル
    導入社数 約5万社以上
    公式URL https://orangeone.jp/freshworks/desk/
  • 7.Re:lation

    Re:lation

    画像引用元:Re:lation

    メール・電話・LINE・チャットなど、10種類の豊富なチャネルを一画面に集約できるRe:lationは、複数のユーザーで共有・管理が可能です。「未対応」「対応中」「対応完了」とステータスが一目でわかるため、漏れや重複対応の心配もありません。

    また、対応にかかった時間やメンバーそれぞれの案件数を見える化することによって、根本的な業務改善が実現できます。重要な連絡はSMSで受け取れたり、AIが最適なテンプレートを推薦してくれたりと、数々の機能で業務の効率を図れるでしょう。

    チームで情報共有する事ができるRe:lationなら、ミスを防止し顧客満足度の向上が狙えます。使い勝手の良さや管理のしやすさなど、初めてのシステム利用でも安心して導入できるので、まずは無料トライアルを試してみましょう。

    項目 内容
    サービス名 Re:lation
    運営会社 株式会社インゲージ
    利用料金 フリープラン:無料
    有償プラン:1万2,800円~
    主要機能 マルチチャネルの一元管理
    外部システムとの連携
    ステータス管理
    チケット管理
    二重返信防止
    担当者振り分け
    ラベル管理
    検索機能
    対応遅れアラート
    導入社数 コールセンター・人材、採用・金融・保険・ヘルプデスクなど多数
    公式URL https://ingage.jp/relation/
  • 8.WEBCAS mailcenter

    WEBCAS mailcenter

    画像引用元:WEBCAS mailcenter

    メール共有システムのWEBCAS mailcenterは、大手企業や官公庁など、数千人規模のメールに対応可能なツールとして活用されています。オペレーター登録数は無制限となっているので、規模が大きく多くのオペレーターで情報共有したい場合におすすめです。

    その他の「WEBCASシリーズ」連携できるので、すでにWEBCASを活用している場合はぜひ導入してください。メール共有システムでは、問い合わせメールを一元管理できます。それぞれの案件の対応状況も複数人で確認できるため、二重対応や返信漏れを防げるでしょう。国際的文字コードに標準対応しているため、日本語だけでなく多言語でのメール対応も問題ありません。

    システムは簡単に扱える操作性が魅力で、誰でもすぐに慣れることが可能です。そのため、問い合わせ担当の教育としてシステム学習に時間をかける必要もありません。これから問い合わせ担当者を増員させたいなら、ぜひとも取り入れたいおすすめの問い合わせ管理システムです。

    項目 内容
    サービス名 WEBCAS mailcenter
    運営会社 株式会社WOW WORLD(旧・株式会社エイジア)
    利用料金 【クラウドサービス】
    ASP型:初期費用3万円・5,000円/月
    SaaS型:初期費用20万円・10万円~/月
    【パッケージ導入版】
    導入型:ライセンス費用350万円~・保守費用別途
    主要機能 メール共有・管理機能
    メール返信業務
    問い合わせ内容分類
    テンプレートフォルダ管理
    承認機能
    担当者設定
    導入社数 製造業・物流・弁護士や税理士・情報通信・サービス業・メディアなど多数
    公式URL https://www.webcas.jp/mailcenter/
  • 9.問いマネ

    問いマネ

    画像引用元:問いマネ

    メール共有や管理に特化している問いマネは、ネット環境さえあればいつでもWebブラウザから閲覧・返信が可能です。会社以外の場所で操作できるため、顧客を待たせず迅速に対応できるのが大きな魅力といえるでしょう。

    また、管理は複数人で行えるため、担当者が不在であっても別の担当者が問題なく対応できます。スピーディな返信で顧客満足度を向上させることができます。設立以降改善・改良を重ね続けた結果、現在では2,000を超える様々な企業が導入しており、中でも迅速な対応が求められるネット通販企業に高く支持されているのが特徴です。

    これまでのメールのやり取りがまとめて表示されたり、コメント機能でスタッフ同士の情報共有ができたりと、役立つ豊富な機能で業務の効率化が図れます。メール対応におけるステータスでは、状態・担当者・重要度を見える化できるので、ミスをなくし顧客満足度の向上が目指せます。問いマネでスムーズな問い合わせ対応を実現させてください。

    項目 内容
    サービス名 問いマネ
    運営会社 クロスセル株式会社
    利用料金 スタンダードサーバープラン:3,124円/月
    アドバンスサーバープラン:5,500円/月
    両プランの初期費用:1万1,000円
    主要機能 新規メール作成
    転送メール作成
    フォルダ作成機能
    フォルダ並び替え機能
    スレッド表示機能
    メール自動振り分け機能
    草稿保存機能
    外部SMTP対応
    ファイル添付機能
    テンプレート機能
    過去メール検索機能
    導入社数 2,510社
    公式URL https://www.otoiawase.jp/
  • 10.Customa!

    Customa!

    画像引用元:Customa!

    スマートフォンやタブレットなどでも顧客管理が可能なCustoma!は、従業員5名から100名ほどの中小企業に適した問い合わせ管理システムです。使いやすく拡張性も高いため、初めてのシステム導入でもスムーズに活用できます。

    低価格の月額固定費なので予算も組み立てやすく、ユーザー数無制限や堅牢なセキュリティ、安定したサーバー運用など魅力的な特徴が豊富です。マルチデバイスなので業務効率が格段に上がるのもポイントといえます。また、Customa!は毎日自動的にバックアップを行い、常に過去30日分のデータ保存が可能です。

    同一のデータセンタだけでなく、他のエリアでも保有することでデータ消失のリスクを物理的に回避しています。もしもスタッフが顧客情報を削除してしまった場合でも、連絡すれば24時間以内にCustoma!のチームがデータ復旧してくれる保証つきです。万が一の時も安心のCustoma!で、業務効率化を図ってください。

    項目 内容
    サービス名 Customa!
    運営会社 株式会社アイバス
    利用料金 ライトプラン:9,980円/月(税別)
    プレミアムプラン:要問い合わせ
    主要機能 お客様担当者管理
    顧客管理
    見込み客管理
    コメント機能
    ユーザー数無制限
    ファイル管理
    問い合わせ履歴データベース
    回答事例データベース
    レポート発行
    自社バックアップ可
    導入社数 小売業・電子機器販売業など多数
    公式URL https://customa.jp/
  • 11.desknet's CAMS

    desknet's CAMS

    画像引用元:desknet's CAMS

    特別な知識やスキルなどは一切必要なく、導入したその日から質の高い顧客サポート体制が確立できるdesknet's CAMSは、社内全体の顧客管理やサポートのレベルを格段に上げられます。メールや電話での問い合わせを一元管理し、対応状況の検索や履歴管理も手早く迅速に行えるのが特徴です。

    アドレスごとにステータスを付けたり、電話番号でフォルダ分けしたりなどはもちろん、対応状況やこれまでの履歴を一覧で確認することで、対応漏れの防止にも繋がります。その結果、顧客満足度の向上や顧客管理の効率化を目指せるでしょう。

    Webベースと分かりやすいインターフェース、項目を自由に設定できる入力フォーム、機能間連携で効率的な顧客サポートの実現など、様々な魅力のあるdesknet's CAMSを活用し、問い合わせ業務をスムーズにすすめていきましょう。

    項目 内容
    サービス名 desknet's CAMS
    運営会社 株式会社ネオジャパン
    利用料金 【desknet's CAMS+PostgreSQL・desknet's CAMS本体】
    5ユーザー:16万5,000円/税込
    10ユーザー:22万円/税込
    20ユーザー:33万円/税込
    30ユーザー:44万円/税込
    50ユーザー:66万円/税込
    100ユーザー:121万円/税込
    無制限:要問い合わせ
    【desknet's CAMS追加ライセンス】
    5ユーザー:5万5,000円/税込
    10ユーザー:11万円/税込
    20ユーザー:22万円/税込
    30ユーザー:33万円/税込
    50ユーザー:55万円/税込
    100ユーザー:110万円/税込
    無制限:要問い合わせ
    主要機能 メール対応機能
    電話対応機能
    データシート機能
    顧客管理機能
    DM発送機能
    利用者名簿機能
    掲示板
    導入社数 製造業・金融、商社・教育機関、学校など多数
    公式URL https://www.desknets.com/cams/
  • 12.mi-Mail

    mi-Mail

    画像引用元:mi-Mail

    多くの顧客から寄せられる大量のメールを、複数のオペレーターで一元管理できるメール共有・管理システムです。1,000万件という業界トップクラスの大容量な保存が可能ながらも、直感的操作が可能な使いやすさや、高い処理能力による快適な動作環境に定評があります。一般的なメールソフトの画面をベースにしているため、新人でもすぐに操作に慣れることができるでしょう。教育期間を縮小できるのも大きなメリットといえます。

    また、高度な処理速度で快適な管理環境を提供しており、仮に障害が発生してしまった場合、予備系に自動で切り替えるサーバー冗長化にも対応しています。専用アプリのインストールなども不要で、今使用しているWebブラウザで利用可能です。

    業務効率化を図ることで顧客満足度の向上に繋げられるmi-Mailは、高機能なのに簡単に操作できるシンプルさが魅力なので、初めてのシステム導入でも抵抗なく活用できるでしょう。対応状況が見えることで漏れを防ぎ、担当オペレーター機能で重複対応を回避できます。最大級の保存量と使い勝手の良さが支持されているmi-Mailで、問い合わせ対応の品質向上を目指してください。

    項目 内容
    サービス名 mi-Mail
    運営会社 未創システム株式会社
    利用料金 【クラウド/SaaSプラン】
    スタンダードプラン:初期費用2万4,800円・月額9,800円~
    仮想サーバー(専用サーバー)プラン:初期費用5万円・月額6万6,800円~
    【パッケージプラン】
    要問い合わせ
    主要機能 ステータス管理
    二重対応防止
    スレッド表示
    関連メール自動紐付け
    担当者自動振り分け
    メール一斉送信
    添付ファイル自動ZIP暗号化
    操作履歴
    案件管理
    オペレーター設定
    FAQ機能
    テンプレート機能
    導入社数 教育機関・メディア・コールセンターなど多数
    公式URL https://www.mi-mail.net/
  • 13.WaWaD-Be

    WaWaD-Be

    画像引用元:WaWaD-Be

    エクセルで管理している豊富なデータをWeb上で管理することが可能なクラウド型のデータベースです。企業ごとのニーズに合わせフォームを自由に作成できるので、それぞれに適切な形で共有が可能になります。顧客管理・案件管理・機器の導入履歴管理など、必要な機能を豊富に搭載しているWaWaD-Beでは、問い合わせやクレーム管理機能も利用可能です。

    顧客から寄せられる様々な内容の問い合わせを共有でき、社内ナレッジとして蓄積できます。クレームなどの問い合わせを簡単に集計してくれるので、作業工数を削減し業務効率を向上させてくれるのもポイントです。

    CSV出力も可能な一覧表示リストや、部門別に閲覧可能範囲権限を設定できたりと、必要な機能が充実しており、利用するために専門的な知識も必要ありません。見やすく使いやすいフォームで導入後すぐに活用できます。大量のデータに困っている、誰でも扱えるシステムを導入したいという場合は、ぜひWaWaD-Beを検討してみてください。

    項目 内容
    サービス名 WaWaD-Be
    運営会社 株式会社アイアットOEC
    利用料金 基本料金:2,500円/月
    1IDあたり300円/月
    主要機能 顧客管理
    案件管理
    問い合わせ・クレーム管理
    機器導入履歴管理
    デスクトップ管理
    フォーム設計
    マスタ連携
    マスタ連携の検索
    アクセス制限
    検索機能
    モバイル環境
    導入社数 医療・不動産・人材など多数
    公式URL https://www.wawaoffice.jp/product/db/
  • 14.UnitBase

    UnitBase

    画像引用元:UnitBase

    誰でも簡単に業務システムを開発できるUnitBaseは、同時ログインライセンスを採用しているためコストを気にせず展開できるのがポイントです。専門知識が一切不要なので、社内でITに強い人材がいなくても安心して導入できます。

    基幹システムなどの外部データベースとの直接連携も可能なので、活用の幅を広げてください。テンプレートなどの部品が充実しているため、ドラッグ&ドロップの簡単操作で顧客管理などが開発できます。高度なセキュリティ対策を実施しているため、問い合わせによって収集した個人情報や重要な内容などの情報漏洩の心配もありません。

    入力フォーム設計やエクセル帳票の出力、メール通知といった必要な機能も揃っており、さらにアクセス権の変更や追加も柔軟に変更可能です。AIをうまく活用すれば長文の問い合わせ内容を要約したり、回答の長文化や詳細化、トーン変更したりすることも可能になります。自社だけのシステムを作成し、業務効率化と顧客満足度の向上を実現させてください。

    項目 内容
    サービス名 UnitBase
    運営会社 株式会社ジャストシステム
    利用料金 要問い合わせ
    主要機能 アカウント無制限
    問い合わせ管理
    顧客管理
    リレーションパネル
    フィールドの非表示設定
    リマインダー通知
    自動採番
    導入社数 1,500社以上
    公式URL https://www.justsystems.com/jp/products/unitbase/
  • 15.Service Cloud

    Service Cloud

    画像引用元:Service Cloud

    豊富なチャネルからの問い合わせを一元管理できるService Cloudは、カスタマーサービスに特化しており、自動解答や自動割り振りが可能です。さらに、顧客の購入履歴やこれまでの問い合わせ履歴など、様々な情報を1画面で把握することができるため、見やすさや使いやすさに定評があります。

    関連のシステムと連携させることでより機能を強化し、さらなる業務効率化を目指せるでしょう。可視化された担当者のパフォーマンス分析をすれば、顧客満足度の向上も狙えます。無料の学習コンテンツも充実しているため、新しいスキルを積極的に取り入れることも可能です。

    顧客の動向や問い合わせ内容から求めるニーズやトレンドを把握し、最適なタイミングで商品やサービスを提供できます。製品のデモ動画や無料トライアルが充実しているのも特徴です。まずは問い合わせ担当者の負担を軽減しつつ、業務を効率化するための機能が豊富にあるService Cloudを実際に体験してみてはいかがでしょうか。

    項目 内容
    サービス名 Service Cloud
    運営会社 株式会社セールスフォース・ジャパン
    利用料金 Starter:3,000円/月
    Professional:9,600円/月
    Enterprise:1万9,800円/月
    Unlimited:3万9,600円/月
    Einstein 1 Service:6万円/月
    主要機能 オムニチャネルのルーティング
    ケース管理
    ナレッジ管理
    Slackのワークフロー
    カスタマーサービスインシデント管理
    フィールドサービス管理
    導入社数 製造・金融、保険・小売業・ヘルスケア・メディア、コミュニケーションズなど多数
    公式URL https://www.salesforce.com/jp/service/cloud/
  • 16.楽楽販売

    楽楽販売

    画像引用元:楽楽販売

    販売管理に特化している楽楽販売は、問い合わせ業務の効率化にも役立てられます。対応履歴をはじめとする顧客情報を一元管理でき、対応品質の向上や漏れ・重複対応といったミスの防止が実現可能です。画面カスタマイズを工夫すれば、システムに不慣れなオペレーターでもすぐに使いこなせるのも魅力といえます。

    対応ステーションが一目で把握できるので、エスカレーション時の通知もできて対応漏れを削減できるでしょう。さらに、電話対応をしながら過去の履歴やFAQを参照することも可能なので、顧客満足度を高める対応ができます。寄せられた問い合わせは、契約や受注情報などと紐付けて管理できるのもポイントです。

    顧客情報はマスタから自動転記できるので、入力時間も短縮できます。楽楽販売は広告に力を入れているため知名度が高く、「名前を聞いたことはある」という方も多くいるのではないでしょうか。何のシステムを導入すべきか迷ったら、ぜひ楽楽販売を検討してみてください。

    項目 内容
    サービス名 楽楽販売
    運営会社 株式会社ラクス
    利用料金 初期費用15万円 月額7万円~
    主要機能 システム構築
    自社仕様にカスタマイズ
    承認フローのシステム化
    アラートメール
    外部システム連携
    Webフォーム連携
    高度なセキュリティ
    導入社数 3,500社以上
    公式URL https://www.rakurakuhanbai.jp/
  • 17.CRMate

    CRMate

    画像引用元:CRMate

    IT知識がない・担当者がいないといった場合でも手軽に導入できるCRMateは、問い合わせ管理をはじめ様々な情報の収集や共有ができるサービスです。今の取り組みを見直したい場合、短期導入で柔軟カスタマイズができます。24時間の監視体制、暗号化やユーザー認証などのセキュリティが万全なので、安心して利用できるでしょう。

    ヘルプデスクやコールセンターなど、要望に合わせて適切な環境を提供してくれるので、それぞれの特性に合った仕組みを有効的に活用できるのもポイントです。ネット環境さえあれば利用が可能なので、離れた拠点との情報共有もできます。

    問い合わせ業務を一元管理することで進捗や対応状況をリアルタイムにチェックでき、社内での情報共有もスムーズです。迅速かつ的確な対応が実現可能なため、顧客満足度向上にも繋がります。複雑な操作も必要なく簡単に活用できるCRMateで、問い合わせ業務をより効率よく進めていきましょう。

    項目 内容
    サービス名 CRMate
    運営会社 富士通株式会社
    利用料金 SaaS型:6万円~/月(税抜)
    自社設置型:要問い合わせ
    主要機能 案件入力
    案件検索
    履歴管理
    引継ぎ管理
    マネージメント
    FAQ機能
    仕掛り案件棚卸し
    導入社数 400社以上
    公式URL https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/crm/crmate/
  • 18.Tayori

    Tayori

    画像引用元:Tayori

    大手企業やベンチャー企業、個人商店、少人数運営のWebサービスまで、規模に関係なく幅広い企業に導入されているTayoriは、無料からスタートできる問い合わせ管理システムです。フォーム・アンケート・FAQ・チャットの4つの機能を利用できます。

    テンプレートを活用すれば簡単にお問い合わせフォームの作成が可能です。受信数は無制限なので、大量の問い合わせにも適切に対応できます。届いた問い合わせは全て受信箱に届き、チームで共有できるのもポイントです。

    アンケート機能では、用途に合わせてカスタマイズも可能となっており、収集データは自動でグラフ化できるため手間もかかりません。手軽にできるチャットサポートは、リアルタイムの対話に最適です。FAQと連携して表示できるので、顧客の悩みや疑問を効率よく解消してくれるでしょう。手軽に導入できるので、初めてのシステム導入にもおすすめです。まずは無料で試してみてください。

    項目 内容
    サービス名 Tayori
    運営会社 株式会社PR TIMES
    利用料金 フリープラン:無料
    スタータープラン:初期費用無料・3,800円/月
    プロフェッショナルプラン:初期費用無料・9,400円/月
    エンタープライズプラン:初期費用5万円・2万5,400円/月
    主要機能 公開URL設定
    レスポンシブ対応
    データのエクスポート
    自動応答メール設定
    問い合わせ一元管理
    タスク分担
    進捗管理
    メッセージのテンプレート
    導入社数 約7万社
    公式URL https://tayori.com/
  • 19.Microsoft Dynamics 365

    Microsoft Dynamics 365

    画像引用元:Microsoft Dynamics 365

    業務に合わせて柔軟にシステムのカスタマイズが可能なMicrosoft Dynamics 365は、見積書や注文書などをシステム上で一括管理できます。Microsoft TeamsやMicrosoft 365などの他システムとの連携もできるので、情報分析や共有、共同作業をスムーズに行い生産性を高めてくれるでしょう。

    生成AIと自動化を活用し、問題を迅速に解決することも可能です。オペレーターの業務効率を上げつつ、顧客満足度も高めてくれます。これまで以上の対応品質を実現できるので、問い合わせ業務に課題を感じているならぜひ導入したいシステムです。

    さらに、Microsoft Power Platformのローコード ツールを組み合わせることで、様々に変化するニーズに適切に対応するためのプロセスをスピーディに変更できます。提供元がMicrosoftなので知名度も信頼性も高く、初めてでも安心して導入できるでしょう。

    項目 内容
    サービス名 Microsoft Dynamics 365
    運営会社 マイクロソフト株式会社
    利用料金 Small and medium business:2,500円〜/月
    Sales:5,000円〜/月
    Finance:2万2,500円〜/月
    Marketing:21万2,500円
    Supply chain:2万2,500円〜/月
    主要機能 AI
    顧客管理
    情報共有
    一元管理
    導入社数 22万社以上
    無料トライアルの有無 あり
    公式URL https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics-365
  • 20.チャネルトーク

    チャネルトーク

    画像引用元:チャネルトーク

    Webチャットと顧客管理機能が統合されたチャネルトークは、有名ブランドや大手企業などにも導入されており、スムーズかつ効率的な顧客対応を実現します。AIチャットボット「ALF」では、自然な会話の流れから適切な返答をしてくれます。自動返信が難しい場合は有人対応に切り替えることも可能です。

    WebチャットやLINEの公式アカウント、Instagramのビジネスアカウントなど、幅広い接客チャネルを一元管理でき、顧客情報は自動追記されているため、担当者やチャネルが変わっても高品質な対応が維持できます。

    さらに、リアルタイムでの統計データ表示やシナリオ型チャットボット、オペレーター管理、高度なセキュリティなど、業務効率化と顧客満足度向上に貢献します。

    項目 内容
    サービス名 チャネルトーク
    運営会社 株式会社Channel Corporation
    利用料金 Early Stage:3,600円~/月(2,700円~/月・年契約)
    Growth:9,600円~/月(7,200円~月・年契約)
    Enterprise:要問い合わせ
    主要機能 顧客対応一元管理
    高度なセキュリティ
    シナリオ型チャットボット
    オペレーター管理
    通知設定
    オプション機能
    問い合わせ統計
    導入社数 16万8,568件
    無料トライアルの有無 あり
    公式URL https://channel.io/ja
  • 21.KARTE Talk

    KARTE Talk

    画像引用元:KARTE Talk

    KARTE Talkは、顧客からの問い合わせに対して事前のデータを活用し、シームレスに問い合わせ担当者と連携できるWebチャットツールです。迅速で効果的な対応を実現し、チャット導線のパーソナライズも可能になっています。

    オペレーションの状況把握やレポート機能を通じて、効率的なサポート提供が可能であり、自動振り分けやチームコラボレーションなど多彩な機能を備えています。アパレル、コスメ、銀行、メディア、不動産など幅広い業種での導入実績があります。

    項目 内容
    サービス名 KARTE Talk
    運営会社 株式会社プレイド
    利用料金 要問い合わせ
    主要機能 リアルタイムユーザー解析
    マルチチャネル配信
    サポートテンプレート
    アクションカスタマイズ
    ユーザー分析
    ABテスト
    自動応答(β)
    チャットアクションレポート
    チャットユーザーのデータ可視化
    チャットオペレーションレポート
    チームコラボレーション
    自動アサイン
    生産性向上
    導入社数 アパレル・コスメ・銀行・メディア・不動産など多数
    無料トライアルの有無 なし(オンラインデモあり)
    公式URL https://karte.io/feature/talk/

【目的別】おすすめの問い合わせ管理システム

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

本記事でご紹介したおすすめの問い合わせ管理システムを、目的別で振り分けてみてみましょう。機能的なシステムを導入しても、自社の目的に合ったタイプでなければ意味がありません。

抱えている課題解決に役立てることができるか、上手く活用することで機能を最大限発揮できるのかなど、考えるべきことは多くあります。しかし、まずはどのような目的で問い合わせ管理システムの導入を行うかを明確にしましょう。

【目的別・おすすめの問い合わせ管理システム】

  • 【問い合わせ対応を効率化したい】おすすめの問い合わせ管理システム
  • 【顧客管理を完璧にしたい】おすすめの問い合わせ管理システム
  • 【特定のチャネル管理に特化したい】おすすめの問い合わせ管理システム
  • 【複数のチャネルに特化したい】おすすめの問い合わせ管理システム
  • 【費用を抑えつつ導入したい】おすすめの問い合わせ管理システム

主となる目的は上記5つです。紹介したシステムはそれぞれどの目的に合ったものなのか、下記で詳しくみていきましょう。

【問い合わせ対応を効率化したい】おすすめの問い合わせ管理システム

「寄せられた問い合わせで漏れが生じてしまう」「オペレーター間での情報共有がうまくできず重複対応が出てしまう」など、問い合わせ対応の効率化を主とした問い合わせ管理システムでおすすめなのが、下記の種類です。

【問い合わせ対応の効率化に特におすすめの問い合わせ管理システム】

  • WEBCAS mailcente
  • メールディーラー
  • Re:lation
  • Microsoft Dynamics 365

例えば、「WEBCAS mailcenter」は簡単に扱える操作性が魅力です。新人やPCに不慣れな方でもすぐになれることが可能なので、効率よく仕事を進めていけるでしょう。

また、「Re:lation」は画面上でステータスを確認できるだけではなく、対応にかかった時間や担当者ごとの案件数などもチェックできるので、根本的な業務改善が行えます。

【顧客管理を完璧にしたい】おすすめの問い合わせ管理システム

「多くの顧客に対する情報管理を徹底したい」「高度なセキュリティ対策で顧客情報を守りたい」など、顧客管理を完璧にしたい場合におすすめなのが下記の問い合わせ管理システムになります。

【顧客管理を完璧にしたい際に特におすすめの問い合わせ管理システム】

  • Customa!
  • CRMate
  • UnitBase
  • kintone
  • 楽楽販売
  • WaWaD-Be

「Customa!」はスマホやタブレットなどでも顧客管理が可能となっています。拡張性も高いため、顧客情報が増えてもシステムを最適な状態で保てます。堅牢なセキュリティなので情報漏洩などの心配もありません。

また、「楽楽販売」の場合、ひとつの画面上で対応履歴や顧客情報の一元管理が可能です。また、顧客情報の入力はマスタから自動転記できるため時間もかからず、正確な情報をしっかりと管理できるのも大きな魅力といえます。

【特定のチャネル管理に特化したい】おすすめの問い合わせ管理システム

「特定チャネル管理を重点的に強化したい」「問い合わせの受付チャネルを一本化してより効率のいい業務体制を整えたい」という場合におすすめなのが、下記の問い合わせ管理システムです。

【特定のチャネル管理に特化したおすすめの問い合わせ管理システム】

  • RecACE plus
  • KARTE Talk
  • mi-Mail
  • メールワイズ

おすすめNo.1の「RecACE plus」は、電話でのやり取りで多く発生する「言った・言わない」のトラブルや、AIによる自動文字起こし、要約されたデータが管理部門や現場のチームに共有されるため、緊急の問い合わせやカスハラなどに迅速に対応することができます。

また、「Re:lation」は画面上でステータスを確認できるだけではなく、対応にかかった時間や担当者ごとの案件数などもチェックできるので、根本的な業務改善が行えます。

「mi-Mail」は、1,000万件という業界トップクラスの保存量を誇る問い合わせ管理システムです。多く寄せられる問い合わせを複数の問い合わせ担当者が一元管理できるので、漏れや重複対応などのトラブルを未然に防ぐことが可能となっています。

【複数のチャネルに特化したい】おすすめの問い合わせ管理システム

「問い合わせチャネルが多くうまく管理できていない」「様々な方法で寄せられる問い合わせを一元管理したい」といった悩みを抱えている場合は、下記の問い合わせ管理システムを導入することで問題を解決できます。

【複数のチャネルに特化したおすすめの問い合わせ管理システム】

  • Zendesk
  • Service Cloud
  • desknet's CAMS
  • チャネル トーク

「Zendesk」は電話・チャット・LINE・メールなど豊富なチャネルを一元管理できるシステムで、日本国内の様々な企業で導入されている問い合わせ管理システムです。高性能の独自AIが顧客への対応を行い、自然な流れで問題解決へ導いてくれます。

また、「チャネルトーク」はLINEやInstagram、などのSNSアカウントの一元管理が可能です。顧客の要望をチャット上で完結できるのもポイントといえます。顧客の手間を削減することで満足度の向上に繋げられるでしょう。

問い合わせ管理システムを上手に活用するためのポイント

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

問い合わせ管理システムは、ただ単に導入すればいいというものではありません。機能や特徴をうまく使い効果を最大限発揮するためにも、活用する際に抑えるべき大切な3つのポイントがあります。

【問い合わせ管理システムを上手に活用するためのポイント】

  • 問い合わせフォームを改善しておく
  • テンプレートを作る
  • 運用フローを定期的に確認する

問い合わせ管理システムを上手く活用し、業務効率化や顧客満足度の向上を目指しましょう。

問い合わせフォームを改善しておく

近年問い合わせは様々なチャネルを活用して寄せられてきます。その中でも問い合わせフォームからくるケースが多い場合、システム導入前にフォームを改善しておきましょう。例えば顧客の状況を「契約中・検討中」での分類や、質問の種類を「返品について・購入について・資料請求について・見積りについて・採用について」など、予め選択できるようにしておきます。

そうすることで、顧客が問い合わせを送信する時点である程度の振り分けが可能になります。また、問い合わせ方法が自由記述方式の場合「どのように質問すればいいか」「なんて言えば分かりやすいか」など悩んでしまう顧客も少なくありません。

場合によっては、顧客が本当に伝えたいことが文面から読み取れないケースもあります。こういった問題を防ぐためにも、例文を記載し選べるようにしたり、質問を誘導できるよう項目を分割したりするなど、顧客が質問しやすいようにフォームを整える工夫が大切です。

テンプレートを作る

問い合わせ内容の中には「住所変更」「契約内容変更」など、頻繁に寄せられる内容があります。問い合わせ管理システムを導入する際には、システムに搭載されているテンプレート機能を活用しましょう。

顧客対応の機会を効率化し、時間短縮に繋げられます。導入後も分析機能などを活用して、よくある質問はどんな内容かをチェックし、定期的にテンプレート化してください。LINEやWebサイトなどのチャネルを利用して、これまで寄せられた問い合わせに対する回答を「よくある質問」として登録・共有するのもおすすめです。

問い合わせ管理システムのテンプレート機能をうまく使いこなすことで、業務の効率化や顧客満足度に繋げられるでしょう。よくある質問で顧客が自己解決できるようになれば、そもそもの問い合わせ数が減少するため、より迅速な対応が実現できます。

運用フローを定期的に確認する

どれだけ高機能で優れたシステムでも、問い合わせの数が大量になれば徐々に追いつかなくなってしまいます。返信漏れ・遅れ、重複対応などのトラブルやミスをなくすためには、定期的に運用フローを確認することが欠かせません。問い合わせ管理システムを導入したら放置するのではなく、どのような基準で振り分けるかなどのルールを設けておきましょう。

返信漏れや重複対応を防ぐためには、それぞれの問い合わせに「未対応」「対応中」「未振り分け」などのタグをつけておくと、一目でどのような状態か分かります。その際、赤く表示させ視覚的にも分かりやすくする方法もおすすめです。

また、一定時間経過したらリマインドするといった方法もあります。それぞれの企業でやりやすい方法を見つけてください。問い合わせ管理システムは、自社に合わせたカスタマイズが出来るタイプも少なくありません。運用を通じて使いやすい形を導き出し、定期的に確認し常に使いやすく効率的に対応できる状態を維持していきましょう。

問い合わせ管理システムに関するよくある質問

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

問い合わせ管理システムに関するよくある質問を紹介します。特にシステム導入が初めての場合、気になることや不安に感じる部分も多くあるのではないでしょうか。

ここでは、よくある質問の中でも特に大切な下記5つの項目をピックアップしました。

【問い合わせ管理システムに関するよくある質問】

  • 無料の問い合わせ管理システムはある?
  • 問い合わせ管理システムを導入するデメリットはある?
  • 問い合わせ管理システムは何を比較すれば良い?
  • 問い合わせ管理システムを導入すれば業務効率は上がる?
  • 問い合わせ管理システムはスマホに対応している?

それぞれの具体的な内容を正しく把握し、問い合わせ管理システムに対する理解をさらに深めていきましょう。

無料の問い合わせ管理システムはある?

あります。「無料プラン」「フリープラン」として提供されているケースが少なくありません。しかし、無料での利用の場合機能を制限されることが多くあるため、注意が必要です。また、中には無料利用の期間が決められているケースもあります。

その場合、サービスによっては期間が過ぎた後自動的に有料プランに切り替わることもあるので、最初に無料期間や活用できる機能についてしっかりとチェックしておきましょう。

問い合わせ管理システムを導入するデメリットはある?

あります。特に注意すべきデメリットが「システム定着までに時間がかかる」「コストがかかる」「セキュリティ対策が必須」という3点です。具体的には、下記のようなデメリットになります。

デメリット 内容
システム定着までに時間がかかる システム導入後担当者が使いこなすためにはどうしても時間がかかるため、事前に導入までの時間を見積もっておく。マニュアル・研修などでスムーズに定着が進むように準備することが大切。
コストがかかる 利用料金の他に、移行のための資金やソフトウェア購入、トレーニングのための費用など様々なコストがかかる。導入前に必要な機能をピックアップし、費用対効果を考えながらシステムの要件を和r出すことが重要。
セキュリティ対策が必須 問い合わせ管理システムには大量の顧客情報や問い合わせ内容が蓄積されるためセキュリティ対策が必須となる。情報漏洩や不正アクセスのリスクをなくすために徹底した対策が必須。

問い合わせ管理システムは何を比較すれば良い?

問い合わせ管理システムは、主に下記の要件を比較してください。

【問い合わせ管理システムで比較すべき要件】

  • 対応しているチャネルで選ぶ
  • 顧客情報や対応履歴の確認のしやすさで選ぶ
  • 操作性で選ぶ
  • データの収集・分析機能で選ぶ
  • セキュリティの高さで選ぶ
  • 無料のトライアル期間の有無で選ぶ
  • その他の付加機能で選ぶ(自動割り振り機能・ミス防止機能など)

それぞれの選び方については本記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

問い合わせ管理システムを導入すれば業務効率は上がる?

問い合わせに関する業務に関しては、確実に効率が上がります。問い合わせ管理を一元化したり、自動で担当者の割り振りを行ったりすることで、これまでの作業工数を削減することが可能です。

作業工数が減ればその分問い合わせ対応に時間を割けるため、必然的に業務効率が上がり顧客満足度の向上にも繋げられます。また、システムを活用し情報を共有することで担当者が変わっても問題なく対応できるでしょう。

問い合わせ管理システムには、「自動振り分け機能」「ステータス機能」「テンプレート機能」「FAQ機能」など豊富な機能が充実しています。それぞれをうまく使いこなしてシステムを活用することで、スムーズに業務効率を上げることが可能です。

問い合わせ管理システムはスマホに対応している?

システムによって、スマホ対応しているものとしていないものがあります。スマホやアプリに対応しているシステムであれば、パソコン以外のデバイスでも問題なく活用可能です。

作業工数が減ればその分問い合わせ対応に時間を割けるため、必然的に業務効率が上がり顧客満足度の向上にも繋げられます。また、システムを活用し情報を共有することで担当者が変わっても問題なく対応できるでしょう。

問い合わせ管理システムによって対応しているかどうかは異なるため、導入前に必ず確認するようにしましょう。

問い合わせ管理システムはスマホに対応している?

システムによって、スマホ対応しているものとしていないものがあります。スマホやアプリに対応しているシステムであれば、パソコン以外のデバイスでも問題なく活用可能です。

問い合わせ管理システムによって対応しているかどうかは異なるため、導入前に必ず確認するようにしましょう。

まとめ:おすすめの問い合わせ管理システム

【2024年最新|問い合わせ管理システムのおすすめ21選】21社の比較一覧表や選び方、活用のコツも徹底解説

問い合わせに対する適切な対応やミスの防止、管理者や問い合わせ担当者の負担軽減、情報共有による安定した対応品質など、業務効率化に役立つ問い合わせ管理システムは、自社に合う機能をしっかりと見極め、適したシステムの導入が大切です。
本記事では、問い合わせ管理システムの主な機能、導入の具体的なメリット、選び方、おすすめの問い合わせ管理システム21選や活用ポイントなどについて詳しく紹介しました。
様々なチャネルからの問い合わせを一元管理したり、FAQ機能で顧客の自己解決力を向上させたりなど、幅広い活用ができる問い合わせ管理システムを導入し、業務の効率だけではなく顧客満足度の向上を目指しましょう。

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